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【give(与える)は更なるgiveで返す】行動から得た経験を発信していく

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こんにちは。
メガネをかけたまま、メガネを探してしまう…
おすぴー(@osupiweb)です。

 

なんか、最近シェアハウスのメンバーが何も言わないのに夕飯作ってくれます。
すごく嬉しいのですが、内心は

急に優しい…逆になんかありそうだな

とビクビクしていますが、とりあえずは今のところ何もないのでホッとしています笑

 

きっと、夕飯を作ってくれるメンバーたちはお返しを求めず、自然にgive(与える)ことができる人たちなんだと思います。

 

give(与える)してもらう事は、当たり前じゃない

この前、こんなことをツイートしました↓

 自分に言い聞かせた投稿でもあったのですが、おかげさまでたくさんのいいね!をもらいまして…

 こんなリプや、リツートもしてもらって…

 

へっへっへっ、俺の投稿も見られるようになってきたぜ!

 

なんてことは20%ほどしか思っていませんが笑

とにかく多くの人がgiveすることは大事なことだと持っていることが分かりました。

 

そもそも、僕たちが生活している現代って色々な情報や環境を最初から与えられています。

  • 学校で学べる環境が整っている
  • 仕事をしていれば、それなりに生活できる
  • 誰もがスマホを持ち、SNSを使って情報を得たり発信できる
  • 気になることがあればすぐにネットで調べられる

ただね、当たり前過ぎて与えられていることを忘れてしまいます…
僕も忘れがちです…

 

与えてもらっていることに慣れてしまうとそれに甘えて、ずっと受け身でい続けてしまいます。

  • 無料でやって欲しい
  • よく分からないから教えて欲しい

という自分が行動せずに楽に済まそうとする「くれくれ状態」になってしまいます。

 

以前の僕もそうでした…
出来るだけ自分のお金を使いたくない、自分で調べるのも面倒だから

ちょっと相談したいんですが、暇なときありますか?

と相手のことも考えずに「分からないから教えてくれ」でした。

 

ただ、これは単純に相手の時間を無駄に奪うことになります。
行動が伴っていないので、自分にとっても何の得にもなりません。
大体の人は相談だけで満足してしまい、そこから先の行動まで繋がる人は少ないです。

 

もう1度言うと僕もそうでした…
というか今でもその部分は残っています。

 

でもTwitterで宣言した通り、giveされるだけではダメなんです。
giveしてもらったら、行動してそれ以上のgiveで返さないと!

 

giveしてもらったら、それ以上のgiveで共有する

自分でTwitterやブログを書き始めて、改めて分かったことがあります。
発信力のレベルが違い過ぎる…

 

Twitter上でインフルエンサーと呼ばれる人たちの投稿、ブログで発信する情報。
フォロワーが何万人もいるインフルエンサーの人ほどgiveすることを、ほとんど無意識レベルでしています。

  • SNSの運用方法
  • フォロワーを集める方法
  • ブログの書き方

彼らが常にイメージしているのは、ツイートやブログを見る向こう側のユーザー。
自分が情報を発信していきたい相手の立場になり、

  • どんな情報を欲しがっているか
  • どんなことで困っている

を自分の中にリアルに個人ベースまで落とし込み発信しています。

 

前に発信力向上合宿でセミナーをしてくれたるってぃ(@rutty07z)さんがブログで発信している「1週間で1000人増!Twitterのフォロワーを増やすためにやった16のこと【完全保存版】」は最たる例です↓

rutty07.com

恐らく、この内容のセミナーを受けるとなったら数万円単位のセミナー代を取られると思います。

 

発信力のレベルもやばいし、それを普通にgiveしてくれてます。…神です。

 

 

「give and take」なんて言葉がありますが、彼らは常に「give and give」です。
見返りを求めず、ひたすらに与えて、与えて、与えまくっています。

 

前に読んだ著書「GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代」にも

“ちょっと信じられないかもしれないが、利他的に振る舞えば振る舞うほど、人間関係からさらに恩恵が得られるんだ。人を助けはじめると、評判がどんどん高まり、自分の可能性の世界が広がるからだ”

とあります。

 

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

 

 

インフルエンサーの人たちは、その経験からgive and giveがもたらす恩恵を知っているのかもしれません。

 

では、giveを受けている僕たちはどうすればいいのか…

 

今まだgiveを受けているのなら、小さなことからgiveしていきましょう。
価値ある有益な情報・体験がない、フォロワーが少ないなんてのは自分を納得させる言い訳です。

 

あなたが経験してきたことは、あなただけの経験です。
例え1人であってもgiveすることによって、行動を起こす人が現れてくれたら。
仲間が変わってくれたら。最高に嬉しくないですか?
それだけでgiveする価値が出てきます。

一緒にgive and giveでしてくれる仲間、欲しいです。

 

でわでわ。

【ナルシスト】じゃない男はいない!外見よりも中身を磨け!

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外見は草食系。中身はナルシスト。
おすぴー(@osupiweb)です。

 

突然ですが、僕はそこそこのナルシストです。
周りからはカッコよく見られたいし、良い人と思われたい。ぶっちゃけモテモテでいたいです笑

 

というか、男であれば少なからず「モテたい」とか「カッコ良く」見られたいと思っているはずです。

 

ただそれを表立って言ってしまうと周りからナルシストと言われてしまうので、控えめな人が多いんだと思います。
でも、女性が綺麗でい続けることが女性だけの特権であるように、男でもイケメンじゃなくてもカッコつけて生きていくべきなんです!

 

自分に自身がない男ほどまずはカッコつけて生きよう

まぁ、言っても僕はイケメンじゃないですw
おそらくランクで言えば中の下だと思います。ええ、そうです。
小学生の頃に似ていた芸能人はウド鈴木でした笑
※ウドちゃんを批判している訳ではないです!

 

自分で自分のことをカッコ良くないと思い続けていると、自分の見た目に興味が湧かなくなってきてオシャレとも無縁になってきます。ファッションもどうでもよくなっていきダサメンまっしぐらです。

 

かつての僕がそうでした。カッコよくいたいとは思いつつも自分の顔がイケてないと自覚していました。

 

そうすると、カッコいい基準もズレ始めます。
高校生の頃は一番のオシャレは「自由!」と感じで書かれたTシャツでし笑
ちなみに髪型はバッチリのスポーツ刈り(角刈りみたいな)でしたよ笑

 

社会人になって名古屋に戻ってきて、改めて市街地を歩いているとオシャレな男ばっかり目が入るんです。
カッコつけてる男ばっかりだな!」とか当時は思ってましたけど…

 

でも、いろんな交流会や飲み会に参加するようになって段々と考えが変わっていったんです。やっぱり男から見てもカッコいい男は、話もうまいし見た目もオシャレだし何より…モテるんです笑

 

それを見ていて、
やばい、このままじゃモテない人生で終わる!!」という危機感を抱き、
そこからカッコいい男になるため色々と初挑戦をしました。

 

ハゲる恐れと噂から避けまくっていたパーマをかけてみたり、自分だけに似合う服を知るために骨格診断というのを受けてみたり。

骨格診断とは↓

骨格診断とは|骨格診断ファッションアナリスト認定協会

 

最初は分からないことだらけでした。自由って書いたTシャツがカッコいいと思ってたくらいカッコいいの基準がズレていたので…

 

でも、それなりに見た目が整ってくると周りからの評価も変わってくるんです。

  • あれ?最近なんかオシャレになってきたね。
  • その髪型(ファッション)いいじゃん。
  • ちょっとカッコ良くなってきたんじゃない?

とかとか。その一言がめちゃ嬉しくて、どんどん自分に自信がついてきます。
街中でも声をかけられるようになります。ぼくの場合はエステの紹介でしたけど笑


自信がつくと、またどんどんカッコ良さを極めたくなっていくんです。

 

だから極論いうと、ホストクラブで働く人たちってやばいなって思います。
彼らって自分が思う一番カッコいい自分でい続けるために、努力をして、カッコいいと自分に言い聞かせて仕事をしているんですから。

 

 「カッコいい」という基準だけで仕事になってしまうんですから、まじですごいです。

 

ちなみに、4年前のまだ愛知にくる前のぼくです↓(写真奥)

4年前のぼく

短髪で、四角いメガネでなんとも言えません…

 

最近のぼくです↓

いや〜マシになりました笑

 

本気でカッコいいやつは外見より中身がカッコいい

見た目がある程度整ってきて、自信がついてくると振る舞いや言動も変わります。そういう部分からもより「カッコいい」と思われたくなってくるんです。

 

少なくとも僕が出会ってきたカッコいい人たちは、外見がカッコいいし、話もうまいし、でもさりげなく気を遣える人たちばかりでした

 

でも彼らに共通することって単なる外から見たカッコいいだけじゃないんです。
性格、考え方、行動、仕事に対する信念。すべてがカッコいいんです。

  • 会社員として自分の仕事に誇りを持っている保険の営業マン
  • 会社を経営し、自分の部下にも頭を深々と下げられる社長
  • 飲み会の席で盛り上げたり、話に入れていない人への配慮も怠らない人

 

こういう人は男性にも女性にもモテます。
というより「人」からモテるタイプです。
自分らしく生きつつ、周りの人に与えることを自然とできる人たちです。

 

自分らしく生きてる人たちってこんなにカッコいいのか!
正直、見た目だけのカッコ良さを追い求めていた僕にとって、
そんな人たちとの出会いはかなりの衝撃でした。

外見を磨くナルシストではなく、中身を磨くナルシスト

ナルシストって言葉はあんまり、いい意味ではとらわれてはいません。
でも僕はナルシストって2種類いると思うんです。

みんながイメージするナルシストって、

  • 自分大好き
  • ブランドものジャラジャラ
  • 常に鏡を見てる

まぁ、ぶっちゃけ「気持ち悪いやつ」です。
自分が1番で、周りが見えていない感じです。

でも外見も中身もカッコいい人って「中身ナルシスト」なんだと思います。

  • 周りの人に気を遣う
  • 誰に対しても平等に接しられる
  • 自分の意志(芯)をしっかり持ってる

自分のことを1番に考えるのではなく、どうすれば周りの人に与えていけるかを常に考えて行動できてる人です。

 

本当に魅力的な人は「理想の自分」でいるために外見はほどほどに中身を磨くことを大事にしています。それはきっと、中身がかっこいい人ほど人からモテる(信頼される)ことを理解しているからだと思うんです。

 

そう考えると、
ナルシスト=カッコ良くあり続けるために自分を磨く
は決して悪いことではないと思います。

 

むしろ、カッコ良くなりたいというのは男性だけ持ってる欲望の1つです。
欲望のままに、自分がイメージする中身がカッコいい男になりましょう。

 

でわでわ。

働き方は【見て盗め】から、【分からないなら聞く】の時代へシフトしている

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こんにちは!おすぴー(@osupiweb)です。

 

なんか、Twitterで金井さん(@meiem326)さんのこちらのツイート↓

 

リツイートさせてもらったら、おかげさまでインプレッション(ツイートが見られた回数)2万件、いいね数130件を超えました。

 

分からないことを分からないと聞く」は新入社員だけに大切ではなく、働く世代全てに大切なことだと思うんです。

 

社内コミュニケーションができないとお客様の分からないも聞け出せない

そもそも「分からないことが分からない」と聞けるのは本人の意識も大切ですが、
それ以上に会社の社内が聴きやすい雰囲気かどうかが重要です。

 

少なくともこんな雰囲気の会社では聞きづらいです↓

  • どの先輩社員も忙しいそうにしていて、オフィスに居ない
  • 会話がほとんどない(雑談すらも)
  • 見て盗んめスタンスが残っている
  • 「1回しか言わないよ」と言って教える人がいる

僕が新入社員でこんな会社に入ったら、まずその雰囲気にやられますねw

 

分からないことがある時に本人に聞ける能力が必要なのと同じくらい、
先輩社員たちは「聞きやすい雰囲気」を作るのも大事なんです。

  • フリーアドレスで席が決まっていない
  • 冗談を言い合える仲間がいる
  • 聞く時に「今、大丈夫ですか?」と言える環境がある
  • 仕事の振り返りができる環境がある

 

もちろん、自分の仕事に支障が出るほどオープンに構えている必要はないと思います。『話しやすい雰囲気」で自分も後輩も先輩も、誰もが分からないことを素直に分からないと聞ける職場であることが望ましいです。

 

Twitterでさけびん(@WSakebi)さんもこんなことを言ってます↓

 

聞き出す能力って、ほんとどんな場面でも必要で仕事の仕方とか営業の取り方とかを覚えるより先に習得・習慣化すべきです。

 

僕は今、webディレクターという職でwebサイトを作りたい、更新したいお客様とお話する機会があります。「こういうサイトを作りたい」「この部分を直したい」という要望をよく聞きます。

 

でも、相手の要望ばかりを聞いては単なる作業です。 

 

作業だけでいいなら、webディレクターという職は必要ありません。
ディレクターも営業もお客様と関わるほとんどの職業に「なぜなのか?」ということを聞ける能力が必要です。

  • なぜ、webサイトを作りたいのか?
  • なぜ、うちの製品なのか?
  • そもそも、本当に今必要なのか?

 

お客様が抱えている悩み・問題に対して聞くことを繰り返し、本音・本質を引き出すことがディレクターや営業などの仕事です。
つまり、売ることが仕事ではなく、聞くことが仕事なんです。

 

 

ただし、この聞く能力はそう簡単に身につくものではないと思います。
僕も実際にはまだまだ引き出せていません。

 

だからこそ、その第一歩として社内で聞けることを身につける。その為に聞く意識も持つことと、聞ける環境であることが大切なんです。

 

「見て盗め」は終わった。分からないことは聞く時代。

 フリーランスになる前、1年ほど製造の現場で働いていたことがあります。
作っていたのは紙の箱の抜き型。
詳しくはコチラ→https://www.m2-p.com/thomson

 

機械化が進まない業種で、大事な工程はほとんどが手作業でした。

 

いやゆる零細企業で従業は10人ちょっと、朝から終電まで作業をするというのが当たり前な会社でした。そこでは「見て盗め」という考え方が残っていて、仕事をちゃんと教えてもらったことはほとんどありません。

 

先輩、上司が作業しているところを横目で見ながら必死でやり方を覚える。
「分かりません」と聞いても「ここはこうやんだよ」という抽象的な教え方で、1つの仕事を覚えるのにかなり苦労しました。

 

製造の現場で求められるのは頭の良さではなく、技術と経験です。
とにかく数をこなして、作業の流れを体に染み込ませる。このことはものづくりをしていく上で大切なことです。

 

ただ、感覚で覚えて作業をしているので、人に伝えるということが難しいのです。
感覚と長年の勘が重視される業界なので見て盗めという風土が今も残っています。

 

この考え方が製造などの体で作業を覚える業界にも残っているのが、分からないを聞きづらい環境にしています。

 

「自分も教えてもらわずに、先輩の仕事のやり方を盗みながら仕事を覚えていったんだよ」はもう通用しなくなってきています。

 

受け身の分からないはダメ。積極的な分からないで聞け!

分からないから聞くということは大事なことではありますが、ただ聞いてそのやり方を実践しているだけでは聞いてる方もずっと受け身になったままです。

 

お客様とのセッションについては回数をこなす必要がありますが、作業ベースで覚える仕事はまず自分で調べて、実践してみることがより深い理解に繋がります。

分からないことがある→自分でやり方を調べる→その方法を試してみる
うまくいかない→分からないから聞いてみる

 

この自分で調べてやってみるという行動をすると、自分が何を分からないのか?が明確になってきます。多くの場合、分からないことがある人に「何が分からないの?」と質問を返すと「何が分からないのか、分からないです」と返ってきます。

 

ぶっちゃけるとそれでは聞かれる側も困ります。どこがどの様に分からないと明確な答えはできません。適当な答えをしても納得できないか、さらに分からない事態になります。

 

自分で調べて、実践してみるとある程度は自分が何が分からないかを理解でき、ある程度の仮説がたてられます。それをもって「〇〇が、こうだからああなるんですか?」と聞けると自分の理解も早くなります。

 

分からないをそのままにして、最終的に困るのは自分自身

自分の中で疑問に思っていることを、そのままに放置して仕事をしていっても最後に困るのは自分です。

 

ある程度、仕事がこなせる様になってくると周りもあなたの仕事を信頼し始め、教えることも少なくなります。キツい言い方をすると「今さら、教えなくてもできるでしょ」雰囲気になります。

 

こうなってきたら、分からないことがあってもかなり聞きづらくなりますw
今さらこんなこと聞いても大丈夫だろうか…
そんなことを考えてしまい、結局聞かずじまいで分からないことが解決しないままダラダラと先延ばしになってしまいます。

 

そして、いざその分からないことを仕事で頼まれた時にめちゃ困る状況に陥ります。
残酷ですが、「いやちょっと、分かりません。」は通らないです。
「なんで、今さら聞くの?」となります。この時の空気は最悪ですw

 

素直でありのままの自分で仕事をするために

分からないを聞くことは決して恥ずかしいことではないと思います。

今の自分を理解し、素直に分からないと告げられることはどんな仕事でも必要です。
素直でいられる人はガンガン仕事ができる様になって行きます。

 

分かったフリをして、中途半端な知識人を気取ってる人は結局のところ必要ありません。素直にありのままに分からないを晒け出せるちょっとおバカな人が、愛され、信頼されます。

 

分からないから、何でも聞けるというのは新人の特権でもあります。
どんどん使っていってください。

 

でわでわ。

【朝は苦手です】は変えられる。早起きすれば、1日が変わる。

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どーも。メガネは丸メガネ派。
おすぴー(@osupiweb)です。

 

突然ですが、僕は朝起きるのが超絶苦手です。

というか、寝ることも苦手ですw

 

それこそ、目が覚めてから行動し始めるまで、ベッドの上でスマホをいじりながら、2時間くらいグダグダしていました。

 

そんなのんびり屋の僕が、フリーランスになってから約2年以上、朝6時に起きる自称「万年サマータイム」を続けられています。

 

Twitter界隈でもゆうゆうさん(@yuu_uu)とか、

 

 プロ17歳のゆぴさん(@milkprincess17)とかが、

 

朝早くから活動をしているのを見かけます。

 

正直、自分でもよく続けられているなぁと感心しているのですが、朝早く起きるようになると1日の時間の使い方も変わってくると実感しています。

 

起きるの苦手過ぎて、寝ぐせで出社していた

どのくらい朝が苦手だったかというと、寝ぐせを直す暇が無いくらいギリギリまで寝ているくらい布団から出られない感じでした。

 

別に目が覚めない訳では無いんです。
もともと眠りは浅い方で隣の部屋の物音とかでも目が覚めるくらい神経質で、でもその後の二度寝、三度寝が大好きなので結局ギリギリまで寝てしまってました。

 

会社員のころは、出社前の準備はいつもバタバタで寝ぐせを直すことなく会社に行ってました。そのボサボサの髪型が普通と思われていたので、稀に髪の毛が落ち着いていると「あれ、ストパーかけた?」と聞かれてましたw

 

そのくせ、夜は夜更かしをする方で2時とか3時とかに寝るタイプだったので、スーパーグダグタ生活を送っていました。

 

早起きのきっかけは後輩が怒られている場面に遭遇したから

フリーランスになりたての頃の起きる時間は昼だった

2016年の7月に会社員から独立して、webの仕事を始めたころは起きる時間はもっと遅くなって昼に起きるようになっていました。

 

そもそも、フリーランスを選んだ理由には

  • 会社の出社時間に起きるのが面倒くさい
  • できるだけ朝はのんびりしたい
  • web系の仕事は夜型だ

とか公私混同もはなはだしい、私欲まみれの理由もありましたw

 

当然、そんな生活スタイルを送っていると仕事する時間もだんだんと遅くなっていき、徹夜とか2時3時まで仕事をしているなんてことも当たり前になっていました。

 

最初の頃はそれでも良かったんです。
「おー、俺こんな時間まで仕事してる。他の人が遊んでる(寝てる)時間まで仕事してるなんてかっこいいじゃん。」
なんていう勘違いをしながら仕事をしていました。

 

でも、だんだんと「フリーランスになったのに自由な時間減ってない?」と気づいたんです。

 

当時の1日の時間の使い方を振り返ると、

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こんな感じ…

 

あれ?会社員の頃よりさらにクソみたいな生活になってる…

 

このままじゃ、フリーランスになった意味がない!!
そこから自分の生活を変えるために行動を始めました。

 

時間の使い方が下手で後輩が怒られていたのがきっかけ

フリーランスになって2カ月くらいで、一緒に仕事をしてプログラマーと別れ仕事が0になりました。
そこから、今いるweb制作会社に最初は派遣として入りました。

 

派遣とは言っても、始業と終業の時間は決まっています。
クリエイティブな職種であるので普通の会社よりは始業時間が遅かった(午前10時)のですが、昼夜逆転の生活になっていたはキツかったです。

 

働き始めて数ヶ月たったある日。

 

デザイナーの子が先輩デザイナーから、怒られている場面に出くわしました。

  • 納期が迫ってるのに、報告が無い
  • ギリギリになって遅れそうな報告をしてくる
  • 毎日残業している
  • 家にも仕事を持ち帰るが仕事が終わらない

→時間管理ができていない!といった感じだったと思います。

 

そして、その次の日からデザイナー部のサマータイム出勤が始まったんです。
ちなみに12月ですw

 

目的は、

  • 仕事が始まる前に1日のスケジュールを確認
  • 作業にかかる想定時間を割り出す
  • 今やってる仕事の中で困っていることのリスト出し
  • 定時退社する

と言った感じでした。

 

僕は最初はこの動きを遠くから「頑張れー」と見ていました。
朝早く起きることに興味がなかったのでw
というか苦手だという風に思い込んでいたので。

 

でも、そのデザイナーの子の仕事が日に日に変わって行ったんです。
納期にはきちんとデザインを提出できるようになり、定時に退社できるようになり、
仕事のミスも減っていったんです。

 

えっ、すごくない!?早起きってやばくない!?

 

朝、早く起きることでこんなにも生活も仕事の取り組み方も変わるものか!
と驚きでした。そして、すぐに先輩デザイナーに「僕も、サマータイム出勤していいですか?」と聞いた。

 

答えは、
全然ウェルカムだよー!!

 

かなり軽いノリで、しかもあっさりと僕の早起き習慣は始まりました。

 

もう1つのきっかけ。webのスキルが行き詰まっていた

早起きを始めたきっかけはもう1つあります。
それは自分のwebに対する知識とスキルが行き詰まっていたこと。

 

フリーランスになるまで自分のPCすら持っていなかったアナログ人間です。
2年経った今でも、分からないことはたくさんあるのですがそれでも当時は本当に、実績も技術も何も持っていませんでした。

 

1日の中で1時間でも30分でもいいwebのことを学ぶための時間が欲しい!

 

そんな思いとは裏腹に、相変わらずの夜更かしと天性の怠け癖で全く時間を取ろうともしなかった。

 

このままでは、変われれない!
そう思っていた時に、サマータイム出勤で変わっていく後輩を目の当たりにし、
自分の生活を変えるためにも早起き習慣を始めました。

 

早起きすると三文以上のいいことがある

昔のことわざに【早起きは三文のとく】という言葉があります。

 

朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。

 引用: http://kotowaza-allguide.com/ha/hayaokisanmontoku.html

 

っていう意味らしいです。
でも、実際は得だらけなだと思います。

 

僕の体感ですが、朝早く起きると

  • 1日(24時間)が長く感じる・使える
  • 朝の時間にアウトプットできるから頭がスッキリする
  • やりたいことに集中できる
  • 周りからの信頼度が上がる
  • 単純に褒められる
  • 仕事が早く終わるからより時間を有効に使える

というメリットがあると思います。

 

特に1日が長く感じるというのは大きいです。
普通の人より1時間早く起きて何かを始めるだけで、そのあとの予定が1時間短縮されます。そうすると、その時間を他のことに当てられます。

 

そうやって前倒しに作業をこなしていくと、どんどん時間が空いていき、
あれ?まだこんな時間かぁ
という風に感じられ、いつもより余裕を持って行動できるようになっていきます。

 

そして、早起きしていると周りからの信頼度も上がってきます。

 

え!?なんで?と思う人もいるかもしれません。
早起きって極論、自分との約束なんです
誰かに言われたからとかではなく、最終的に自分で早く起きると決めて、
実際に早く起きるのは自分自身なんです。

 

つまり早起きできる人は、
自分で決めたことを守れる人=約束を守れる人
ということです。

 

自分で言ったことを守れる人って、仕事でもプライベートでも頼りになりませんか?
お願いしても絶対に守ってくれると安心できませんか?

僕なら、絶対にグダグダ言って何もしない人より、自分でこれ!と決めたことを続ける人に頼みごとをします。

 

早起きは自分のペースで続ける。時々サボる。

早起きはいいことと分かっていても中々の続かないものです。

 

いつも起きてる時間より、1時間も2時間も早く起きるのはいきなりはキツいです。
僕も昔はずっと寝ていたいタイプだったのでよく分かります。

 

最初は5分でも10分でもいいと思います。
いつもの時間よりほんの少しでも、早く起きることを続けてみてください。
だんだんと体が慣れてきて体内時計も整ってきます。
それを20分、30分と伸ばしていくことが続ける秘訣だと思います。

せっかく早く起きれるようになったらその時間を、何かいつもとは違うことに使ってみてください。

  • 朝食をいつもよりゆっくり食べる
  • 本を読む
  • 仕事をする時間にあてる

自分のために時間を使えたらとても有意義な時間に感じられるはずです。

 

そして、最大の秘訣はたまにサボることw

 

時にはゆっくり寝てもいいと思います。寝るのは幸せですから。

 

早起きが習慣かすれば、1日も変わっていきますよ。

 

でわでわ。

頑張って残業する人は褒められる。頑張って定時退社する人は白い目で見られる。

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こんにちは。「定時退社をすすめる会」会長のおすぴーです。
さらっとウソですw

みなさんは「定時退社」できていますでしょうか?

僕はフリーランスになる前、がっつりの会社員だったころはとてもじゃないですが定時に退社するのなんてほとんど無理でした。

例え仕事がどんなに早く終わらせても、

  • 上司が残って仕事をしている。
  • 周りが仕事をして残っている。

みたいな理由で帰りたくても帰れない雰囲気でした。

どうして、日本では定時退社がなかなか受け入れられないのでしょうか?

上司が残業をしていると、後輩も残業せざる終えない

仕事をしていてやはり一番気を使うのは、上司が定時を終わっても残って仕事をしている時です。あれは本当に帰りづらい!

「全然、気にしなくて先に帰っていいよ。」

なんて優しい言葉をかけてくれる先輩上司も居てくれますが、それでも
「いやいや、そう言われても帰りづらいわ…」
日本人ならではの余計な気の遣い方をしてしまい、せっかく仕事が早く終わったのに残って仕事をしてしまう人が多いのではないでしょうか?

そんな時の言い訳は、だいたい

  • 「いや、明日の業務の準備が残ってるので。」
  • 「あ!そういえば今日中にやらないといけない仕事残ってました。」

とかいう感じです。

後輩としては「先輩が早く帰ってくれないと、帰れないじゃん」とは思っていても、それを直接言えるわけがなく…

上司(先輩)としても早く帰りたいけど役職手当と呼ばれるみなし残業代が給料に含まれているから帰れないというジレンマに陥ってます。

日本人は真面目なのでこのみなし残業代が給料に含まれていると少なくともその時間分は残業して行かないといけないと思いがちです。

しかし、みなし残業代が含まれているからといってその時間分だけ働かないといけないという法律はありません。

極論、役職に関係なく帰りたかったら定時で帰っていいんです。

気を遣って残業したところで、メリットはない

残業することは決して悪いことではないと思います。
仕事の量が多くて忙しい時などはどうしても残業になってしまうこともあります。

ただ、気を遣って残業しても、なんのメリットもありません。

何故なら、気を遣っている時点で気持ちは仕事に向かっておらず単なる時間つぶしになっているからです。そんな状況で仕事をしていてもチカラにはならないですし、いい仕事はできません。

どうしても残業をせざる終えない状況であっても、
「〇〇時までには、絶対に終わらせる!そして帰る!!」

という区切りを持って仕事をした方が絶対にチカラになります。

残業ができない!という制限をかけて定時退社のスケジュールを立てる

そもそも、「今日も残業かぁ」と思い込んでいるといつまでも残業をし続けます。
仕事を始める前の段階から「残業していく」ということを想定して、仕事に取り掛かるからです。

そうすると、日中の仕事もダラダラ…夕方になっても残業あるからまぁいいかとダラダラとしてしまいがちです。「残業」が嫌だとは思いつつ「甘え」になっているのです。

僕も会社員の時はそうでした。
製造にいた時は、会社全体が残業はありきの雰囲気で、定時が過ぎてもいつまで経っても仕事が終わりませんでした。

制作・編集の仕事をしていた時も、余計な気を遣い残っていたり、終わりそうにないけど残業してけばいいや、とダラダラと仕事をしていました。

このスタンスでは本当に仕事は終わりません。
いつまで経っても仕事に追われ続けます。

今、僕は仕事の中で「残業はできないものだ」と自分自身に制限をかけて仕事をしています。

残業はできない、定時に絶対帰ると決めPCのタスク機能とGoogleカレンダーを使いその日の予定と想定時間を入力し仕事に取り掛かります。

※ある1週間の僕のカレンダーです↓

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クソ当たり前のことです。

ただ、この当たり前を面倒だからと適当にやってしまうと結局ズルズルと仕事をしてししまうことになりいつまでも仕事に追われる日々から抜け出せません。

定時退社ができると自分を磨く時間が増える

定時に仕事が終わるようになると、残った1日の時間を自分のために使うことができます。

  • 仕事終わりに飲む
  • 勉強をする
  • 筋トレをする
  • デートする
  • ブログを書き上げる

少なくとも残業をしていた頃より数倍の時間を自分の好きに使えます。
これだけでも、定時退社を続けよう!というモチベーションに繋がります。

最近では残業を短縮する企業や、定時退社を掲げる企業もぼちぼち増えてきています。

しかし実際は、会社の雰囲気や上司・後輩の仕事を姿を見ると先に帰りづらいものです。自分が残業をしていて、定時で帰る人がいると1回は陰口を言ってしまったこともあるかと思います。

でも、グダグダと残業をしてしまうのは本当に時間のムダです。
どうせ同じ時間を過ごすのであれば、自分にとって有意義な時間を過ごすため、自分がその会社の「定時退社のパイオニア」になるくらいの気持ちでいきましょう!

海外では国の法律で労働時間が定められている

日本は労働基準法で週40時間と定められているが時間外労働(残業)については上限が定められていません。ヨーロッパでは国で1週間の労働時間が定められています。

  • フランスでは法定労働時間が週35時間
  • ドイツは労働協約により、週40時間以内と定められている
  • オランダは法律上で週60時間となっているが、労働協約で平均38時間

また残業時間についても、

  • フランスは10時間/日、48時間/週となっているが、週の平均労働時間が12週間にわたり44時間を超えてはいけない
  • ドイツは1日の労働時間は10時間を超えてはいけない

と上限値がしっかりと決まっています。

オランダではワークシェアリングという考え方があり、人に仕事をつけるのではなく、仕事をシェアするという働き方が定着しています。

つまり「人に依存した仕事」をしないということです。

これにより、例えその仕事の担当者が居なくても他の人が仕事を回せるというサイクルが生まれます。

日本にもこの考え方が広まれば、もっと残業が減り自分の時間を過ごせる人が増えるかもしれませんね。