みなさん!はじめまして!
気ままな平凡ディレクターおすぴーのプロフィールです!
この記事を読んでいただければ、おすぴーのことが多少は好きになってることでしょう!
おすぴーって何モノ?どんなことしてるの?
webディレクター&よろず屋。本名は杉浦友紀(スギウラトモキ)28歳。
長野県松本市生まれ。
ピザ頼んでも届かない(取りに行く)くらいの田舎育ち。
新卒で警察に入るも1ヶ月で挫折。その後、製造、広告会社の制作を経てwebエンジニアとして独立。
3回くらい死にかけるものの、現在は株式会社まる(https://www.maru-nagoya.jp/)とweb会社2社でwebディレクター(エンジニア側)として活動しています。
仕事のメインはweb系が多いですが、他にも
- 古民家の改装
- みそ蔵との商品開発
- ライター
など全く関係のないことも時々やっています。
「直感」だけで生きてきて、やりたいと思ったらすぐさま行動します。
あと高橋一生さんに似てるのが唯一の自慢です。
次の章からは、「気ままに生きてるおすぴーの人生」をできるだけ過去を振り返ってお伝えしていきます。
イケメンでもないのにナルシストで格好つけて生きてきた。
最初に言っておくと僕の基本的な基準はオシャレか格好いいかです。
◇目立ちたがり屋で恥ずかしがりな小学校時代
自分で言うのもあれですが、小学校の頃は人気者…というかお調子者でした。
何か行事があるときはとにかく目立ちたいからどんどん手を挙げたり、運動会の応援団長やったり。授業参観の時はなぜか漫才やったりw
周りの友だちからは「あいつは面白い」と思われてるのが嬉しかったです。
飲み会でいう盛り上げ役みたいなポジションですね。
あと、お調子者ってだいたいクラス一のイケメンに気に入れらるので、
「あれ、俺もちやほやされちゃうんじゃないのこれ⁉︎」とか割と信じてました。
まぁ、全然モテなかったですけどね。
◆アゲサゲが激しかった学生時代
小学校の時は人気者な方でしたが、中学に入ったら一転してイジメられましたw
当時はすごく正義感が強かったんです。
(ヒーローもののアニメとか特撮ばっかり見てたからかな)
そのせいで、クラスのちょっとヤンキーぽいやつと対立してしまったのがマズかった…
ひとり、またひとりと僕を無視したり、避けたりする友だちが増えてきてけっこうツライ時期でした。
その反動か、高校と大学は誰も友だちが居ない学校を選びました。
「イジメられていたことを誰も知らない新しい環境でやり直したかった」だけかもしれません。
結果的に言うと、この選択は間違っていなかったとは思います。
高校では生徒会長をやらせてもらってり、大学からは県外に出て初めての1人暮らしで自由に飲み会だったりサークルの活動を頑張ったりそれなりに充実した学生生活を送っていました。
ちなみにこの頃の僕は、オシャレの基準がズレていたのか海外の人が着るような漢字が入った服をマジでカッコイイと思っていましたw
当時の勝負服は真ん中に「自由(小さく横にfreedom)」と書いてあるTシャツでした。
◇やりたいことが定まらない…フラフラしていた社会人
大学3年生の秋から就活を始めましたが、当時の僕には特にやりたいと思える仕事は無かったです。就職氷河期で1つでも内定をもらえたらラッキーなと言われて居て、見境なくエントリーしていました。
安心・安定とカッコよさを求めて東京の大企業に応募してみたり、営業嫌いなのに営業の面接を受けたり…
何にも考えていませんでした。
そんな中で何とか新卒で決まったのが地元である長野の警察でした。
1番最初に決まった就職先でもあったのでそれ以上の就活はしませんでした。
公務員で安定職だったし、親からの期待もあったので…
就職ということに関しても外見ばっかり気にしちゃっていたんです。
何の覚悟も無かったのでたった1ヶ月で辞めちゃったんです。ガチガチの縦社会が苦手なのもあって…
それからは、いろいろな職を転々としました。
- 某大手リサイクル企業 〇〇オフでの接客・販売
- 紙の箱の「抜き型」を作る小さな町工場
- 飲食店専門の求人広告会社の制作・編集
短期間で辞めてしまったアルバイトなども含めると5回くらい転職しています。
新しい仕事を始めるたびに「なんか違うんだよなぁ…」「 給料低いなぁ」とかマイナスなことばかり考えていました。
特に小さな町工場で働いていた時は、
「大学出たのに何でこんなところで働いているんだろう…早く辞めたい」
とか、すげー失礼なことを思いながら働いていました。
どの仕事も経験したことのないことばかりだったので、嫌というワケじゃない。
でもずっとモヤモヤした日々が続いていました。
「この仕事をずっと続けるの?」って。
結局、この頃の僕は仕事をやりがいとかではなくて、
オシャレな環境でスマートに仕事して、人に話してカッコいいと思われるかどうかだけでした。
自分が本当にやりたいことって何だ?
カッコいい仕事って何だ?
自分に強く問いかけ、「今のままではダメだ!」と感じ、自分のやりたいを見つけるために行動を始めました!
◇出会いが変わると考えも変わる。行動も変わる。性格も変わる。
そこからは、知り合いが1人もいない飲み会に参加したり、セミナーに参加したり、自分でイベントをやってみたりと、その時にやりたいと思ったことに手を出しまくりました。
僕が住んでる名古屋って、いい意味でコミュニティがせまいです。
なんかの飲み会で知り合いになった人と別の会で一緒になるなんてことはしばしば。
そうすると今度はその人から別の飲み会、イベントに誘われるようになりました。
そうやって知り合いが増えて、色々なイベントに誘われるようになると段々と出会う人が今の自分に似た人とか、自分の理想の働き方をしている人に絞られてきたんです。
そこで出会う人たちのほとんどが自分の仕事に誇りを持っていました。
「こんなに楽しそうに仕事をしている人たちがほんとにいるんだ!」と衝撃でした。
僕がかっこいいと思っていた姿はこういうカタチだ!
いいオフィスで、お洒落な服で決めてバリバリに仕事をしているだけじゃない!
仕事を楽しみ、何より自分らしく生きることなんだ!!!
そこから、自分のやりたいこと目指している働き方・スタイルを考え抜いた結果、「フリーランス」という道を選び独立しました。
貯金が0円になる。3回死にかけるが、やりたいを貫いた
僕がフリーランスになった理由の1つに「どこでも出来る仕事がしたい」というのがありました。そこで僕が選んだのがwebという仕事。
とは言っても当時の僕は何の知識もスキルも、さらに言えば自分のPCすら持っていませんでした。
今思うとほんとに勢いだけで、独立したんだなぁと自分でもびっくりです。
そして、独立する前に知り合ったフリーのプログラマーさんから仕事をもらいながら何とか生計を立てていました。
ただお互いに個人でやっているので仕事に対しての考え方がすれ違ってしまい、2ヶ月くらいでバラバラになりました。
フリーランスと言っても彼から仕事をもらっていたので、別れた途端に仕事は0になり、収入も0になりました。勢いとノリで独立したので貯金も0円の状態でした。
仕事がないくせにプライドばかり高くて、フリーランスのなのに自分から営業すらしていませんでした。今この頃の僕に会ったら殴ってやりたいですw
それでも、webの仕事は続けたい…やりたい…
フリーランスは続けていきたい…このスタイルは好きだ…
フリーランスになったんだから、また会社員に戻るのは嫌だ!
そんなクソみたいなプライドを捨て、webの知識・スキルを現場で身につけるためにweb制作会社に突っ込みました!
◇自分の働きたいと感じる環境の会社と出会う
結果を言うと僕は今、2つのweb制作会社のメンバーとして働いています。
/>フリーランスというスタイルも守りつつ、一緒に仕事をさせてもらっています。
1社は派遣から入りました。派遣は初めてでもっと壁があるものかとイメージしていましたが、その会社はそういうのが全然感じられず、1人のスタッフとして対応してくれました。
こういう会社もあるんだ。もっと早く出会いたかった…
派遣でもいいから、この会社で長く働ける方法は無いかと試行錯誤しました。
- 自分から仕事を取りに行く
- 朝誰よりも、出社してwebを勉強する
- 積極的にコミュニケーションを取っていく
当たり前のことですが、それを続けていき派遣が切れる最後の日に
「明日から、派遣ではなく一緒に働こう!」
という誘いをもらい、正式にメンバーの1人として今も働いています。
もう1社は2018年の5月から働いている株式会社まる(https://www.maru-nagoya.jp/)
こちらでも、webを中心として仕事をさせてもらっています。
どちらも決して大きな会社ではありません。
ただ働き方という点においては自由なところが多く、スタッフそれぞれの働き方に合ったスタイルを認めてくれています。
僕もこの2社でなければ今の【フリーランス×会社員】というスタイルで仕事をすることはできなかったです。
僕がブログで発信していきたいこと、伝えていきたいこと
さらっとプロフィールを書きました。(掘り下げればもっと色々と出てきますがw)
会社員の時もフリーランスになってからも、とにかくその時にやりたいことをやってきました。
違うのはかっこいいの基準が全く変わってきたことです。
社会人の最初の頃は、外見ばかり気にしていて働く環境とか周りからの目線ばかり気にして上辺だけのカッコよさを求めていました。
でも、いろんな人と出会い、自分でフリーランスになってやりたいを仕事にし始めたらそんなのは見た目だけだと気づきました。
本当にかっこいいのは自分らしく生きる!ということだと。
アドラー心理学の中に「あなたの顔を気にしているのはあなただけ」という言葉あります。
外見ばかり着飾っても、そんなところを気にしているのは結局自分だけなんです。
今働いている株式会社まるでは、築100年の古民家を自分たちで改装してオフィスにしました。改装している間はみんなでホコリまみれになり、めっちゃ汚い格好で電車で帰っていましたw
僕はもともと古民家の改装はやってみたかったので、汚れることも全く気にしませんでした。おそらく独立する前の僕だったらそんな格好では人目を気にし過ぎていて電車には乗れなかったと思います。
でも、その時の僕はやりたかったことができていて自分の姿など全く気にしていませんでした!むしろやりたいが出来ていて誇らしかったくらいです!!
僕はどちらかというと内向的(インドア派)です。
人前に出ることは苦手で、知り合いがいない場所に行くことなんて本当に無理でした。
ぶっちゃけ今でも「これでいいのか?」という不安は常にあります。
まだまだ行動も足りていないですし、挑戦も多くは出来ていないです。
ただ、少しずつながらも自分のやりたいに調整をし続けてきて、自分でも自分が変わったと自覚しています。
まだまだ変われる、もっとできると自信を持つことも出来ました。
僕は自分の経験を発信し、1人でも多くの人が自分らしく生きられるように背中を押せたら嬉しい。
だから発信し続けます。
たまにサボるかもしれませんがw