【朝は苦手です】は変えられる。早起きすれば、1日が変わる。
どーも。メガネは丸メガネ派。
おすぴー(@osupiweb)です。
突然ですが、僕は朝起きるのが超絶苦手です。
というか、寝ることも苦手ですw
それこそ、目が覚めてから行動し始めるまで、ベッドの上でスマホをいじりながら、2時間くらいグダグダしていました。
そんなのんびり屋の僕が、フリーランスになってから約2年以上、朝6時に起きる自称「万年サマータイム」を続けられています。
最近習慣にしている
— ゆうゆう / 年300冊旅する書評家 (@yuu_uu_) October 4, 2018
モーニングページの効果について👇🏻
▶︎思考の整理になる
▶︎将来設計を見直す時間が取れる
▶︎ブログのネタも浮かぶ
ブロガーやライターさんには特におすすめな朝の習慣です✨
人生を変えたモーニングページという習慣 https://t.co/RvpUKdBPTH @yuu_uu_より
プロ17歳のゆぴさん(@milkprincess17)とかが、
自分を変えるためには
— ゆぴ(17)@新R25のプロ17歳クリエイター (@milkprincess17) October 5, 2018
場所や人付き合いを変えるより、
”時間配分”
を変えることがもっとも効果的なんだって。場所や人のせいにするの、やめよう!
恥ずかしがらずに「ポジションを取ってしまえ」と。【#私が朝渋に入った理由】|梶川 奈津子 @natsukok89|note(ノート) https://t.co/9OVZo0Iq6x
朝早くから活動をしているのを見かけます。
正直、自分でもよく続けられているなぁと感心しているのですが、朝早く起きるようになると1日の時間の使い方も変わってくると実感しています。
起きるの苦手過ぎて、寝ぐせで出社していた
どのくらい朝が苦手だったかというと、寝ぐせを直す暇が無いくらいギリギリまで寝ているくらい布団から出られない感じでした。
別に目が覚めない訳では無いんです。
もともと眠りは浅い方で隣の部屋の物音とかでも目が覚めるくらい神経質で、でもその後の二度寝、三度寝が大好きなので結局ギリギリまで寝てしまってました。
会社員のころは、出社前の準備はいつもバタバタで寝ぐせを直すことなく会社に行ってました。そのボサボサの髪型が普通と思われていたので、稀に髪の毛が落ち着いていると「あれ、ストパーかけた?」と聞かれてましたw
そのくせ、夜は夜更かしをする方で2時とか3時とかに寝るタイプだったので、スーパーグダグタ生活を送っていました。
早起きのきっかけは後輩が怒られている場面に遭遇したから
フリーランスになりたての頃の起きる時間は昼だった
2016年の7月に会社員から独立して、webの仕事を始めたころは起きる時間はもっと遅くなって昼に起きるようになっていました。
そもそも、フリーランスを選んだ理由には
- 会社の出社時間に起きるのが面倒くさい
- できるだけ朝はのんびりしたい
- web系の仕事は夜型だ
とか公私混同もはなはだしい、私欲まみれの理由もありましたw
当然、そんな生活スタイルを送っていると仕事する時間もだんだんと遅くなっていき、徹夜とか2時3時まで仕事をしているなんてことも当たり前になっていました。
最初の頃はそれでも良かったんです。
「おー、俺こんな時間まで仕事してる。他の人が遊んでる(寝てる)時間まで仕事してるなんてかっこいいじゃん。」
なんていう勘違いをしながら仕事をしていました。
でも、だんだんと「フリーランスになったのに自由な時間減ってない?」と気づいたんです。
当時の1日の時間の使い方を振り返ると、
こんな感じ…
あれ?会社員の頃よりさらにクソみたいな生活になってる…
このままじゃ、フリーランスになった意味がない!!
そこから自分の生活を変えるために行動を始めました。
時間の使い方が下手で後輩が怒られていたのがきっかけ
フリーランスになって2カ月くらいで、一緒に仕事をしてプログラマーと別れ仕事が0になりました。
そこから、今いるweb制作会社に最初は派遣として入りました。
派遣とは言っても、始業と終業の時間は決まっています。
クリエイティブな職種であるので普通の会社よりは始業時間が遅かった(午前10時)のですが、昼夜逆転の生活になっていたはキツかったです。
働き始めて数ヶ月たったある日。
デザイナーの子が先輩デザイナーから、怒られている場面に出くわしました。
- 納期が迫ってるのに、報告が無い
- ギリギリになって遅れそうな報告をしてくる
- 毎日残業している
- 家にも仕事を持ち帰るが仕事が終わらない
→時間管理ができていない!といった感じだったと思います。
そして、その次の日からデザイナー部のサマータイム出勤が始まったんです。
ちなみに12月ですw
目的は、
- 仕事が始まる前に1日のスケジュールを確認
- 作業にかかる想定時間を割り出す
- 今やってる仕事の中で困っていることのリスト出し
- 定時退社する
と言った感じでした。
僕は最初はこの動きを遠くから「頑張れー」と見ていました。
朝早く起きることに興味がなかったのでw
というか苦手だという風に思い込んでいたので。
でも、そのデザイナーの子の仕事が日に日に変わって行ったんです。
納期にはきちんとデザインを提出できるようになり、定時に退社できるようになり、
仕事のミスも減っていったんです。
えっ、すごくない!?早起きってやばくない!?
朝、早く起きることでこんなにも生活も仕事の取り組み方も変わるものか!
と驚きでした。そして、すぐに先輩デザイナーに「僕も、サマータイム出勤していいですか?」と聞いた。
答えは、
「全然ウェルカムだよー!!」
かなり軽いノリで、しかもあっさりと僕の早起き習慣は始まりました。
もう1つのきっかけ。webのスキルが行き詰まっていた
早起きを始めたきっかけはもう1つあります。
それは自分のwebに対する知識とスキルが行き詰まっていたこと。
フリーランスになるまで自分のPCすら持っていなかったアナログ人間です。
2年経った今でも、分からないことはたくさんあるのですがそれでも当時は本当に、実績も技術も何も持っていませんでした。
1日の中で1時間でも30分でもいいwebのことを学ぶための時間が欲しい!
そんな思いとは裏腹に、相変わらずの夜更かしと天性の怠け癖で全く時間を取ろうともしなかった。
このままでは、変われれない!
そう思っていた時に、サマータイム出勤で変わっていく後輩を目の当たりにし、
自分の生活を変えるためにも早起き習慣を始めました。
早起きすると三文以上のいいことがある
昔のことわざに【早起きは三文のとく】という言葉があります。
朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
引用: http://kotowaza-allguide.com/ha/hayaokisanmontoku.html
っていう意味らしいです。
でも、実際は得だらけなだと思います。
僕の体感ですが、朝早く起きると
- 1日(24時間)が長く感じる・使える
- 朝の時間にアウトプットできるから頭がスッキリする
- やりたいことに集中できる
- 周りからの信頼度が上がる
- 単純に褒められる
- 仕事が早く終わるからより時間を有効に使える
というメリットがあると思います。
特に1日が長く感じるというのは大きいです。
普通の人より1時間早く起きて何かを始めるだけで、そのあとの予定が1時間短縮されます。そうすると、その時間を他のことに当てられます。
そうやって前倒しに作業をこなしていくと、どんどん時間が空いていき、
「あれ?まだこんな時間かぁ」
という風に感じられ、いつもより余裕を持って行動できるようになっていきます。
そして、早起きしていると周りからの信頼度も上がってきます。
え!?なんで?と思う人もいるかもしれません。
早起きって極論、自分との約束なんです。
誰かに言われたからとかではなく、最終的に自分で早く起きると決めて、
実際に早く起きるのは自分自身なんです。
つまり早起きできる人は、
【自分で決めたことを守れる人=約束を守れる人】
ということです。
自分で言ったことを守れる人って、仕事でもプライベートでも頼りになりませんか?
お願いしても絶対に守ってくれると安心できませんか?
僕なら、絶対にグダグダ言って何もしない人より、自分でこれ!と決めたことを続ける人に頼みごとをします。
早起きは自分のペースで続ける。時々サボる。
早起きはいいことと分かっていても中々の続かないものです。
いつも起きてる時間より、1時間も2時間も早く起きるのはいきなりはキツいです。
僕も昔はずっと寝ていたいタイプだったのでよく分かります。
最初は5分でも10分でもいいと思います。
いつもの時間よりほんの少しでも、早く起きることを続けてみてください。
だんだんと体が慣れてきて体内時計も整ってきます。
それを20分、30分と伸ばしていくことが続ける秘訣だと思います。
せっかく早く起きれるようになったらその時間を、何かいつもとは違うことに使ってみてください。
- 朝食をいつもよりゆっくり食べる
- 本を読む
- 仕事をする時間にあてる
自分のために時間を使えたらとても有意義な時間に感じられるはずです。
そして、最大の秘訣はたまにサボることw
時にはゆっくり寝てもいいと思います。寝るのは幸せですから。
早起きが習慣かすれば、1日も変わっていきますよ。
でわでわ。