ヤリろぐ| 直感とやりたいだけで生きる

人生を「直感」と「やりたい」だけで生きている変人のブログです。

【古民家】の改装で1つのことに没頭したにも関わらず、頭がスッキリで色々と見えてきた件

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みなさん、こんにちは!

何も極めないプロ おすぴーです。

 

GWの全てを費やした古民家の改装が

ある程度完成し、なんとか

仕事が稼働できるくらいまで持ってこれました。

 

僕もweb製作会社で働くという

いつも通りの日々が始まっています。

 

今、考えるととてつもなく濃い8日間で

正直に言うと最初、改装を手伝い始めた時は

「間に合うか?これ?」

と言う不安がありました。

 

築100年の古民家を改装するという

普段の生活では経験することのない日々を過ごし、、、

 

「作る・完成させる」という

1つのことだけに没頭する日々を過ごしてみて、、、

 

改めて感じることがたくさんありましたので

少しずつ綴っていきます。

 

 

没頭し続けた日々を終えての想うところ

何度も言うようですが、このGWは「古民家の改装」に

没頭し続けました。

朝から夜まで、何十年分ものホコリをとることに没頭し、

古い壁を壊すことに没頭し、漆喰を塗ることに没頭し、

畳を剥がし、ベニヤを貼ることに没頭し、、、

ただただ完成を目指して、やり続けました。

 

その日の作業がある程度終わると、

ドッと体が疲れ、特に使っていない頭も疲れ、

帰りの電車の中では脳みそがリセット状態でした。

 

元々、入っていたその他の予定に振り絞る気力もなく

頭も働かず、何個か予定を延期させてもらうこともありました。

そのことについては申し訳なかったです。

 

ただ、そんな疲れる毎日でもあっても

とにかく、とにかく、とにかく楽しかった!!!

 

その日その日でやる作業は違えども、

「完成させる!!」という1つの目標が明確にあったから。

いつもとは違う環境の中で、いつもとは違う経験をたくさん

出来たから。

そして、一緒に完成を目指し、一緒に作る

「株式会社 まる」の仲間が居てくれたから!

 

今回の改装の目的は、今後一緒に仕事をさせていただく

まるさんの新しい事務所を古民家に作る。

というものです。

 

立場的に言うと、まるの古民家改装をお手伝いさせて

いただいていたのですが、

それでも、1つの目標に向かって頑張れる仲間が居て

くれるのはとても嬉しく、何よりも励みになります!

 

僕の今年の指針として

「大好きな日本の文化を発信していく仲間を集める」

と言うのがあります。

 

今回の古民家改装でその「仲間」に対しての意識が

ものすごく上がりました。

 

そして、自分自身が色んな意味で不器用で、

だからこそそこに100%向かっていくべきなのだと

気づくことも出来ました。

 

かつて「製造の現場」に居たことが活かされ、色々と出来た

 

今でこそ、僕はweb業界で…

まぁ、まだまだ端くれですが、働いています。

世間的に見ると、クリエイティブとか、オシャレとか、

そういうイメージがあるかもしれません。

 

実際に僕も、web業界で働く前には、

そういうイメージを持っていました。

 

webを始める前、1年ちょっとという短い期間でしたが、

「製造」の業界で働いていたことがあります。

事務とかではなく実際に作業をする「現場」です。

 

皆さんは「トムソン型」というものを聞いたことは

ありますか?

恐らく、多くの人は初耳だと思います。

製造に携わる人でも、あまり聞いたことのがないかもしれません。

 

言い換えると「紙箱の抜き型」です。

お土産に使われる箱やティッシュの箱など、

僕たちが身の回りで使う「紙の箱」には型があるのです。

それがこちら↓

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参考: https://www.packsm.jp/box-punching-die/

このような型です。

このオレンジの部分には、片方が刃のように加工された

金属が埋め込まれており、この上に紙を押し付けることによって

箱の展開図のようなものが切り出されます。

 

それを組み立てるとこのような箱になるはずです↓

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この状態であれば見たことはあるかと思います。

 

かなりニッチな業界で、機械化がほとんど進まず、

今でも大部分の作業は手作業が基本です。

僕が居たところも、「下請けの下請け」という感じの

小さな町工場で、従業員も10人くらいでした。

 

誰か一人でも抜けると作業が止まってしまう。

そんな環境でした。

ニッチな業界ではあるものの、腐っても「製造」です。

型を作るだけでなく、細かい作業も含めれば、

色々なことを経験できます。

製造で使う道具の基本的なことも、覚えるというよりは

体に染み付いてきます。

 

今回の、古民家改装ではその時の知識・経験が

多少活かされました。

それは僕自身も嬉しかったことです。

 

製造で働いて居た時も、今回の8日間と一緒で

ただひたすらに朝から夜まで「作る・完成される」

ということに没頭する日々でした。

 

ただ、職場環境はあまり良くなく、

「下請けの下請け」受注先からの急な対応にも

即座に対応しなくては行けなく、

それこそ、朝から晩まで、日をまたいで仕事を

することも多くありました。

 

ただ、なんだかんだで「やりがい」はありました。

自分の手で作り出せているという「やりがい」。

不器用だったけど、少しずつ自分自身に技術がついてきている

という「やりがい」。

 

古民家の改装の作業でもをもその「やりがい」が

感じられていて、改めて僕は「作る」ことが「好き」なのだと気づかされました。

 

「作る」ことが好きだから、現場から離れました

「作る」ことが好きなのに製造の現場を離れたのには

現実問題で生活して行くのが難しかったのと、

日本の製造、「作る文化」を残して行きたいと考えたからです。

 

製造で働いていた頃は、本当に朝から晩まででした。

それでも、給料は安かったです。

この現状は、僕がいた工場だけではないかと思います。

 

日本にある多くの製造、、、

第一次産業第二次産業など「ものづくり日本」を支えている

多くの現場が抱えている問題だと思います。

 

申し訳ないながらも、製造の現場で働いている時

「この環境では若者は来ないよね」

と感じていました。

 

でも、作ることを止める訳には行きませんし、

作ることが好きな人はたくさん居ます。

僕も下手くそながらやはり「作る」ことは好きです。

 

でも、今の「製造・作る」環境ではいずれその文化は

衰退してしまうと感じました。

 

多少なりとも現場を知っている自分だからこそ

届けていける現場の声があるのではないか!

と考えるようになりました。

 

「1つ」に没頭し、他を捨てる覚悟をします

僕が古民家の改装をしていて、自分でも一番びっくりしたのが、

自分が「1つのこと」に没頭していられることです。

 

僕は1つに専念出来ないと思ってきました。

楽しそうな話にはすぐに乗っかる、やりたいこと、学ぶことが

結構コロコロ変わる、広く浅く人間だと思っていました。

 

それはそれで、良くて周りからは「何でも知ってる」と

思われるメリットも無くは無いと思います。

 

ただ、最近いろいろと手を出し過ぎました。

マーケティングブランディングSNSの活用などなど

頼まれた事も二の次返事で「いいですよ!」状態。

その性で、どの事にも集中出来ず、自分の100%を出せず、

中途半端になって疎かになってきていました。

 

自分でも何をしている人間か定まらず

「すぎちゃんって、結局何している人なの?」

って聞かれても答える事が出来ませんでした。

 

そんな中で、「1つに」没頭することが出来た

この8日間は自分の考えを改めて整理するいいきっかけに

なりました。

 

僕がやりたいのは作る現場にいる人の声を

「伝えていくこと・届けていくこと」です。

それを理由にわちゃわちゃと、勉強などをしてきましたが、

結局、そっちに気を取られて本来やりたかった

「伝えていくこと」すら、本腰が入っていませんでした。

 

もちろん、これまで学んできたことが無駄だったとは

思いません。必要なこともたくさんあったかと思います。

 

自分が伝えたいことを伝えていくために

マーケティングでターゲット絞ったり、SEO学んだり、

SNSのこと学んだり、、、

なんか、最近つまんないなぁって感じてました。

 

ということで、「伝える」これを主軸に

集中して行動していくことにしました!!!

 

ではでは。